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アプローチを10ヤード刻みの距離感で打ち分ける7つのポイント/100切りへの近道は残り100ヤードのショット精度にアリ

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10ヤード刻みで打ち分けるアプローチのコツ

 

ハッキリいいましょう!

スコアを縮めたい!早く100が切りたい!ならアプローチとパッティングに集中すれば最速で結果が出せます。

 

もうドライバーもフェアウエイウッドは練習場に持っていかなくていいんです。

コースに行くならお近くのパー3コースでみっちり鍛えることがベストです。

 

アマチュアの60%はスコアが(平均で)100以上です。

ドライバーは180~200ヤードで大丈夫で、そもそも1ラウンドでせいぜい14回以上使いません(パー3が4ホールあるため)。

ドライバーの飛距離を必要以上に求めたり、フェアウエイウッドで200ヤード以上飛ばしたいというのはスコアが80台になってからで遅くありません。

 

問題は直接グリーンを狙うターゲットショットです。

これから最速で100を切りたい方は7番アイアンから下を徹底的に練習しましょう。

アプローチの距離感と方向性を磨き上げるほうがスコアが確実にアップします。

 

パターがうまくなるコツはこちらをご参照ください。

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今回はアプローチの距離感を養い、10ヤード刻みで打ち分けられるようになる練習方法の紹介です。

ターゲットを自信を持って狙えるようになれば、簡単に100切りは達成できます。

 

ドライバーは12回、アイアン・ウェッジは50回

 

打ちっぱなし練習場で見ていると、ドライバーばかり打つ方がたくさんいます。

 

ドライバーは上手く当たれば「バシ~~ッ!」と快音を立ててスッ飛んで行き気持ちが良いからでしょう。

やはり1球いくらでお金がかかっていますし、同じ金額なら距離を打った方がお得感があるのかもしれません。

 

でも平均的なアマチュアゴルファーの1ラウンドに使用するクラブ回数は「ドライバー12回、ウッド・ユーティリティ10回、パター40回、アイアン・ウェッジ50回ほどになります。

また、あるマンモス練習場のデータには、シングルクラスは100球のうちドライバーは平均10球前後という結果もあります。

 

上記数値を見ればわかる通り、ゴルフスコアをアップさせるのに重要な練習第1位は、紛れもなく「アイアン・ウェッジ」なのです。

 

アプローチにパワーは全く必要ない→誰でも100切りは可能

 

ピンが目前に見える位置からがアプローチです。

およそ100ヤード圏内は「すべてアプローチ」と考えてよいでしょう。

 

プレーヤーはかなりカップを意識したショットとなり、距離がないのでパワーなど不要ですが、その分繊細なタッチが必要です。

 

アプローチと一口にいいますが、じつはバラエティに富んでいます。

チップショット、ピッチショット、ピッチエンドラン、ランニングアプローチ、ロブショット、バンカーショットなど様々ですが、基本は全て一緒(バンカーショットはやや特殊)です。

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アプローチ名人は以下の2つの精度がとても優秀です。

①ボールをクラブフェースのスイートスポット(芯)でつかまえている。
②ボールの高さや方向性などバラバラでも、「距離感」が抜群に良い。

 

フワッと高く上げてストンと落とす人もいれば、「ゴロフ」でコロコロと寄せる人など千差万別ですが、とにかく「安定した距離感」でいつもスコアがまとまります。

 

距離感を掴めば90%クリア!

みなさんは飛距離をどのようにして合わせていますか?

基本的にはクラブ選択で合わせていきますが、50ヤードを切ってくると一番飛距離の出ないクラブ(たとえばサンドウェッジ)でも、いつものスイングをしてしまえばグリーンをはるかにオーバーしてしまいます。

 

となれば、あとは「力の入れ具合」と「クラブをさらに短く持つ」ということになりますが、これは正直「練習あるのみ」です。
(中級者以上になれば「フェースの開き」で調整することも可能です)

 

「サンドウェッジのいつもの飛距離は70ヤードだから、35ヤードはその半分で振ればいい

という単純計算ではうまくいきませんし、何より「手加減してショットすることの難しさ」は、一度ラウンドした方ならお分かりかと思います。

 

では「距離感」はどうやって調整していけば良いのでしょうか?

ここからは10ヤード刻みで打ち分けることができるようになる練習方法の紹介です。

 

10ヤード刻みで打てるようになる練習方法

 

距離感を正確にして、10ヤード刻みでコントロールショットをするにはいくつかの知識と練習が必要です。

以下に7つの練習方法と注意事項をまとめてみましたので参考にしてみてください。

 

1.スタンスは狭くする

アプローチはパワーを必要としませんので、スタンスは狭くします。

左足はやや引き気味でオープンに構えますが、両肩の線はターゲット方向に向けておきます。

 

グリップの位置は左太ももの前がセオリーですが、ハンドファーストが気になるなら自分が打ちやすい位置でかまいません。

またその位置も、実際のコースの出た時はライや傾斜で応用することになります。

 

2.ボールにできるだけ近づく

スイングプレーンは、クラブが短くなった分だけどうしてもフラット(横振り)になりやすくなります。

アプローチで小刻みな距離感を出したいなら、ボールに近づいてスイング軌道をアップライトにしたほうがやさしくなります。

 

3.肩・腕・手首・クラブに一体感を持たせる

 

ボールにできるだけ近く立ったら、今度は両腕は軽く伸ばし、地面に対し垂直に保つのがコツです。

そうすることで太ももとグリップの距離が縮まり、その結果体と腕の一体感が増し、スイングの再現性が上がります。

 

良くない打ち方は、上記画像のように左ひじで引っ張り上げてしまうスイングです。

フェースが狙った位置に入らないばかりか、インパクトの瞬間にフェースの向きが変わってしまってシャンクの原因になります。

 

 

4.スイングの振り幅

スイングの振り幅は基本的に

  1. フルスイング
  2. スリークォータースイング
  3. ハーフスイング

の3種類で練習しましょう。

この時、練習場で「どのスイングがどのくらい飛距離が出るのかを記録」しておきます。

例えば1で80ヤード・2で50ヤード・3で30ヤードであれば、すでに3種類の打ち分けが可能です。

 

5.グリップの持つ位置

 

スイングの振り幅に加え、グリップをどれだけ短く持つかで「さらに細かく」距離を打ち分けていきます。

通常は先端から指1本ほど開けて持ちます。

ここでも3種類の握り方を試してアプローチの練習をします。

  1. 通常の持ち方
  2. ちょうど真ん中を握る
  3. グリップぎりぎりを握る

ようにすることで、4でお伝えした3種類 X 3種類の距離を打ち分けられるようになります。

 

6.ヘッドアップは失敗の元凶

アプローチは非常に繊細なショットです。

数センチでも動いたら失敗すると考え、ショット開始からフォロースルーまで頭を動かさないように注意します。

頭を動かさないコツは、ボールをインパクトする部分を凝視することです。

 

左右に視線を振ってみてください。

少し頭やその周りの筋肉が動くことがわかると思います。

 

7.スイングリズムはいつも同じ

 

振り幅は変えてもスイングリズムは変えてはいけません。

ハーフショットなどをするとき、どうしてもスイングが早くなったり手加減してダウンスイングで遅くなったりすることがありますが、アプローチショットの失敗はほとんど、この「スイングリズムが崩れている」ことに起因します。

 

メトロノームをイメージするか、「チャー・シュー・メン」でも良いので常に心の中でリズムを取りましょう。

 

8.自宅でのアプローチ練習方法

アプローチは自宅で簡単に練習することができます。

とはいっても普通のゴルフボールは使わないでくださいね。

 

ウレタンボールはドライバーショットでも30ヤードほどしか飛ばず、それでいてやや硬めに作られているのでショット時の手応えもあります。

さらにゴルフ練習用マットを用意すれば自宅が一気にアプローチ練習場になります。

 

アプローチで距離を打ち分けるまとめ

 

アプローチが得意になれば、例えば7番アイアン以下のクラブだけ持ってラウンドしても、スコア100は簡単に切ることができます。

冒頭で述べた通り、ドライバーは必ずしも必要なギアではなく、むしろ実際のラウンドでは出番が少ないクラブであることを認識することが100切りへの早道です。

 

ぜひ、次回打ちっ放し練習場に出かける時は、上記の7つの練習方法を見て「10ヤード刻みで打ち分け」ドリルを実践してみてください。



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