パター パッティング

プロも使用しているキュアパターを試打してみた!評判通りの全面スイートスポット!ライ角・重さ・シャフト交換も可能

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『誰が打っても寄せられる、どんな距離もOKパットに!』

『全面がスイートスポット』

『3パットを撲滅するキュアパター』

 

奇抜なデザインでキャッチフレーズがあまりにダイレクトなので、疑い深いゴルフファンはつい首をかしげてしまうの話題の「キュアパター

今回はそんな夢のようなパターが存在するのか、キュアパターの持つスペック潜在能力と実際に試打してみた感想を書いてみましたので、是非参考にしてみてください。

 

プロゴルフツアーでも使用されているキュアパターの実力とは?

 

最近頻繁に目にするキュアパター(CURE PUTTERS)ですが、人気が出始めたのは2016年春、レクシー・トンプソンが使って一気に話題が沸騰しましたね。

身近にあったら試打してみたいですね。

 

話題になるだけならよくあることですが、彼女は「キュアパター・USモデル、 RX5 ストレート センターシャフト」を使い、実際に好成績を上げたから一気に注目されました。

2016年以来、ウワサは消えることなく近年ますます評価が上がっているということは、どうも「これはホンモノ!」という信頼感がファンの間に広がっているという証拠でしょう。

 

直近のツアーで威力を見せつけたキュアパター

ジェリー・ケリー (Jerry Kelly)というプロゴルファーをご存知ですか?

2017年に50歳に到達、シニアでのツアーに参加しています。

 

一見チョイワルオヤジ風ですが若いころは本物のワルで、日本でいう暴走族まがいの日常を送ったこともあるそうです。

 

そのケリーがPGAツアーのボーイング・クラシックでシニア初優勝したとき、彼が使ったのがキュアパターCX1でまたまたファンの耳目を集めました。

J・ケリーがキュアパターCX1の使用を開始してからの平均スコアは、70.16から一気に65.6と縮めたのもさることながら、なんと平均パット数が1.864から1.594まで下がったとなると聞き捨てなりません。

 

失礼ながら飛ばないプロゴルファーの代表格の彼でも、パッティングで好成績を上げられるなら飛ばし屋たちとタイマン・ゴルフができることを見せつけたわけです。

キュアパターで優勝した選手はサミュエル・デル・バルなどほかにもいます。

 

キュアパターとはどんなパターなのか?

 

キュアパターとは元PGAツアープロのディーン・ビーマン氏監修のパターで、科学的実験を基に作られた「全面スイートスポット設計」で真っすぐ転がるパターとして話題になっています。

 

 

通常のパターはスイートスポットを約1cm外してしまうと30フィート先では4フィートもショートしてしまうのに対し、キュアパターではほとんど同じ距離、かつ方向性のブレも少ないことが動画を見れば分かります。

そんな夢のようなパターですが、その理由は以下の通りです。

 

パッティングの悪いクセを矯正できる

Cure(キュア)は日本語で「治す」とか「矯め直す(ためなおす)」という意味ですよね。

曲がったものを正しく直すとか、クセを矯正するというときに使われる言葉です。

 

キュアパターは、一見しただけではヘッドが大きく「打ちにくそう」とも見えます。

人によって違うので一概には言えませんが、基本的にパターは重くてヘッドが大きいほど安定するものです。

 

また、キュアパターは左右両端に重みがあるため、バックスイングからそのまま真っすぐにインパクトを迎えることができる点が秀逸です。

プレーヤーによっては手をこねてしまったり、またフェースを開いてしまうこともありますが、左右の突起部分がそれを防ぐ役目を持っており、フェース面を真っすぐに保ってくれます。

 

プレーヤーごとに細かい調整が可能

レクシー・トンプソンやジェリー・ケリーが、キュアパターを使って快進撃した理由はいくつかありますが、そのひとつにはパターの基本スペックの調整機能が挙げられます。

特に重要な項目である全体の重さとライ角が、使うプレーヤーに合わせてコントロールできるパターは見かけることはほとんどありません。

 

初心者のころはライ角調整はいらないというコーチもいますが筆者は逆で、まだクセのつかないうちこそ必要だと考えています。

 

パターの可変部分の操作もかなり簡単にできる

 

重さはワッシャー(重り=座金)に似たアルミやステンレスの部品を、装着したり取り外したりすることで可能です。

それぞれの組み合わせができ相関表がついているので参考になります。

 

ライアングル(構えた時のクラブの傾き)調整も同様に極めて簡単です。

  1. パター底面と側面のネジをそれぞれ緩める
  2. パターヘッドを手で押さえて地面に押し付けたまま、シャフト部分を持って前後に動かす

自分にピッタリのアングルがつかめたらネジを仮止めし、パッティングポジションをとってライ角を決めます。

可動範囲は62度から80度と広く、プレーヤーの身長差や腕の長さなどによって変わってくるライアングルも、この数分の作業で解決するわけです。

 

ライ角が自分のスタイルに合ってくると、ボールコントロールの幅が広くなり、打感も良くなってミート率が上がることに繋がります。

 

キュアパターはシャフト交換が簡単

キュアパターはシャフト自体が比較的簡単に交換できます。

 

先ほどと同じように数本のネジを緩めます。

シャフトがスポッと抜けますから、取り出して別なものと交換するだけのことです。

これによってストレートインでも、ベントネックでもお気に入りのタイプに交換します。

 

なるほど!と思ったのが「利き手に依存せず使えること」です。

ストレーセンターシャフト(ストレート)だから右打ち左打ちの変更も、このやり方なら同じように変更可能だというところは素晴らしいところです。

 

たしかにスイートスポットは広い

 

スイートスポットが広いという特徴も持ち合わせています。

ドライバーのヘッドを大きくする理由の一つに、スイートスポットを広げたいというものがありますが、パターでも理屈に変わりはありません。

やはりヘッドが大きいキュアパターは、芯で打てる面積がワイドエリアになります。

 

ただ、「全面スイートスポット」のキャッチコピーですが、試打した感想としてはさすがにトゥやヒール部分で打つと距離に変化がありました。

でも球の転がり具合や方向性は明らかに通常のパターよりも良い、といった実感です。

 

また、先ほどの補足ですが、重さをワッシャーで変えるときは必ず左右同じように組み合わせないとバランスが崩れるので注意が必要です。

 

キュアパターが真っすぐ転がる秘密

 

ここまでで「キュアパターが自分に合わせて調整が可能」であるパターであることがご理解いただけたかと思いますが、キュアパターの一番凄いところはソコではありません。

それは単純に「真っすぐ転がることを最重要視」している点です。

 

慣性モーメント(MOI)という指標がゴルフにあります。

一言で説明すると「回転のしにくさ」を表す指標で、この数値が高ければ高いほどパターが真っすぐインパクトを迎えるので、「安定して同じ方向に打ち出すことができる」と言い換えることができます。

 

参考:キュアパター公式サイト

 

上記は公式サイトからの抜粋ですが、キュアパターのMOIが明らかに突出していることが分かります。

業界最高水準の高MOIなので、「真っすぐ転がってくれない」とお悩みのゴルファーにはピッタリのパターです。

 

キュアパターを試打してみた感想

 

試打した感想では、まず最初に感じることとして2つ。

 

「デカい!そして重い!」

 

最新のRX5Jモデルは、ヘッドの大きさがなんと15.2cmもあります。

ルール上17.78cmまでと定められているので規則内ではあるものの、通常のパターと比べると3~5cm程度は大きいのではないでしょうか。

また、重さは361-615gまで可能ですが、通常のパターは350g前後です。

 

今までの感覚でパッティングをすると、明らかに「大オーバー」をしてしまうくらいの重さですので、慣れるまでは少し時間がかかりました。

 

ただ、前述した通り「引っ掛けたりプッシュアウトしたり」というミスは設計上難しく、方向性に関しては非常に安定していました。

 

キュアパターに関するまとめ

 

当然のことながらパッティングがうまいか下手は、パターの性能に100%頼るものではありません。

しかし、パターがいいから距離が合う、パターが悪いから方向性が出ないということは現実的な話です。

 

パターの使いこなしや基本練習の積み重ねに勝るものはないにせよ、パター性能が自分との相性に合致しているかどうかは、パッティングスタッツに関していえば大きなファクターです。

 

100回打ったら100回同じように直進することができる人も、実際のグリーンでは傾斜や芝目が合って必ずしもまっすぐ打てば入るラインばかりではありません。

プロや上級者に今までと違うタイプの、例えばピンタイプやL型、ストレートをベントネックなどにいきなり変えさせるとパットのスタッツは必ず変化します。

 

昔はパターを変えない人がうまい人という伝説的な話もありましたが、いまやプロの大半はパターを研究し、都度変えています。

プロは一見変えていないように見えても、じつはモデルが一緒でも重量やライ角をさまざまに変更しています。

 

キュアパターのように1本で幅広い調整ができるパターがあれば、技術で補完できないタッチの微調整も可能になりますし、今までとは違ったパッティングの世界を観ることができるかも知れません。



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