パター パッティング

アニカ・ソレンスタムも愛用したパター【ピンアンサー】でパッティングがグングン上達!

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今回はこれからゴルフを始めよう思っていらっしゃる方、あるいは始めたけれどパットが苦手で苦手で・・・。

3パットはおろか5パットまでやってしまい、グリーン上で頭を抱えて悩んでおられる方にピンパターという特効薬のご紹介です。

 

ゴルフをするなら最初から、あるいはもう一度基本に帰ってやり直すには、ピンのパター、特にアンサーが役に立つというのは昔からよく聞く話です。

不調の時、普段は使わないピンアンサーを持ち込んで調子を取り戻すプロはかなりいます。

 

ドライバーが得意ですという方でも、18ホール中にせいぜい14回前後しか使いません。

しかし、パターは軽くその倍は使うでしょう。

 

ゴルフのスコアメイクのエンジンはパッティングです。

パットの調子が悪い方は、ピンアンサーでパッティングの基本を再チェックしてください。

 

ピンパターはパッティングの原点にある

 

打ちっぱなし練習場にいくと、パコ~ン、パシ~~ンと心地よいドライバーの打球音が聞こえてきます。

でも、ご自宅に帰ってパッティングの練習をする方は実にわずかです。

200メートル以上かっ飛ばすドライバーショットは爽快ですが、1mの距離のボールを打つなんて地味ですよね。

 

パットのうまい下手はどこで決まると思いますか?

先天的なもの?それだけではないでしょうね。

ゴルフは考え方や練習方法とかギアのスペックなどが大きく関係してくるゲームです。

パッティングもしかり、自慢するつもりはサラサラありませんが、筆者はハーフ「9パット」という自己記録を持っています。

ところがゴルフを始めた頃は、どこの誰よりもパッティングが下手でした。

本当に情けないくらいでしたが、ピンパターは救いの神でした。

 

たくさん買い替えて、いきついた結論がピンアンサー

パッティングは基本を知ることと、地道な練習量がキーですね。

筆者は苦手克服のために練習→考え→練習→考えの繰り返しでした。

 

パットが下手だった証拠に、最初の十年間で60本近いパターをとっかえひっかえ買い換えました。

その苦しんだ経験を重ねたからこそ、ピンのパターがパッティングの基本を知るのに打ってつけだということを知ったのです。

 

最近のゴルフショップの店頭には、性能の優れたパターがズラッと並んでいます。

これも見方によっては良し悪しで、これからゴルフを始めようという方には長所と短所が同居した形になっています。

つまり”良いパター”はヒトの感性よりオートマチックなところがあるので、最初から「パター」の基本を学ばずともうまく打てるのです。

 

そして、いつかスランプになった時にはじめて修正することが難しいことに気付きます。

人によってはイップスになったりします。

 

ゴルフの初めはピン型から入るべし

パットの基本を学ぶのに、ピンのパターがおススメだという理由があります。

形状や構造やバランスがシンプルで、コツをつかむのにこれほどピッタリのクラブもありません。

 

パターにはさまざまなタイプがあります。

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でもいまでもパターの代名詞となっているのは「ピン型」、あるいは「アンサー型」です。

原型がこの世に登場したのは1966年、「アンサースコッツデール(写真)」です。

 

ピンの創業者、カーステン・ソルハイム(ハンデ5)が幾多の苦難を乗り越えて完成させた時、妻のルイーズさんが「これがあなたのアンサー(答え)なのね」といった言葉をそのまま商品名にしました。

それまでのパターは、アイアンの形そのままで特に変哲がないものでした。

 

生まれたてのピンの革命的なデザインは、あっという間に世界中に広まります。

いまの時代、右を見ても左を見ても多くのメーカーがこのピン型を販売しているのは、半世紀を過ぎて特許が切れたからです。

 

知られざるピンパターの誕生物語

ある日、カーステンはパターヘッドにボールペンをくっつける装置を考えました。

ボールの右に紙を置き打ってみました。

この実験結果はカーステンに「パターヘッドは結構ブレる」ということを教えました。

 

そこでこのブレを止めるために行った日夜の研究の結果、ヘッド重量のほとんどをトウとヒールに配分したパターが生まれました。

これが今でも語られる「トウ&ヒールバランス」の始まりでした。

 

写真は最初に完成した「1-Aタイプ」です。

ボールを打つと「ピ~~ン」という金属音が「Ping社」の由来です。

カーステンはそれだけでは不十分と考え、ヘッドの慣性能率はシャフトの硬さや重量とも関係があることを突き止めます。

そしてピンアンサーが完成しました。

 

ピンアンサーは世界中のプロが競って使いました。

スイートスポットが広く素材にもこだわったため、使った感触と打感で距離感を無意識に記憶できることが彼らに認められたのでした。

スコッチデールモデルは一時中古市場でも100万円くらいしました。

 

ピン シグマGアンサー ブラックニッケル パター

これからゴルフを始めようとしている方、またパッティングに悩んでいる方にオススメしたいのは、ピンの中では比較的安価で手に入る「シグマ G アンサー ブラックニッケル パター」です。

 

ここまで解説してきたように、パッティングの基本を最初に身に着けるパターとしては群を抜いておススメしたいパターです。

 

鋳造製でボディは17-4ステンレススチール、フェースは6061アルミニウムでインサートはぺバックスという素材群です。

このパターはバランスが良くて、ほかのマレットやL型などの良いとこどりしている点が特徴で操作性の良さは抜群です。

 

うまい人は真っ直ぐなラインをまっすぐ打てる人

ピン・アンサータイプの最大の特徴は、構えた時のシックリ感でアライメントがわかるということです。

ゴルファーが正しくターゲットを向いているときは違和感がありません。

スッとテイクバックに入れます。

 

構えた時にしっくりこないときは間違った構えをしているということになるわけです。

ここがパットの不調を取り戻せる最大の長所です。

 

冒頭に書いた「パットがうまい人と下手な人」はどこが違うのでしょう。

ひとつには道具の選び方がありますね。

 

うまい人は難しいラインを入れるのではなく、真っすぐなラインをまっすぐ打てるパターを持っています。

初心者がなかなか100の壁が切れないのも、1m前後の距離から瞬く間に3回、4回と打ってしまうからです。

 

そんな意味でも、構えやすくて信頼感の強いパターでないと、カップイン確率は上がらずミスパットのオンパレードになってしまうでしょう。

 

基本に立ち返ってパッティングを教えてくれるパター

今回ご紹介した「ピンシグマGアンサー タイプ」にはミスヒットに強いことで人気があります。

 

このシリーズは全部で16モデルあります。

アルミとペバックスの複合フェースは実にソフトな打感ですが、手ごたえ以上に初速がでます。

 

ヘッドが2ピース構造のため、製造工程からフェース全面インサートが可能になっています。

これも構えた時の安心感につながっていて、スイートエリアがかなり広がった感があります。

ヘッド形状はいろいろあっても、先ほどからおススメしているように「アンサー ブラックニッケル パター」が秀逸で、いまなら2万円ほどで入手できます。

 

ピンを使ったアニカソレンスタムの練習法

 

このピンアンサー・シグマGの使い方として、効果的なパターの練習法があります。

 

米LPGAで72勝を挙げたアニカ・ソレンスタムは、このアンサーパターを使うその練習を取り入れていました。

彼女はいつでもキャディバッグのポケットに、直径10cmの丸くて白い厚手の紙を何枚か入れていました。

その紙を練習グリーンにおいて最初は5ヤード付近から始めます。

 

彼女は常に古いピンアンサーを練習用としてバッグに入れていました。

その紙は実際のカップより1cm弱小さいこと、穴に落とさず紙を通過させて30~50cmオーバーしているかどうかの確認ができることが良い点だと語っていました。

 

パッティングでライン出しの練習には、ピンアンサーがベストだと語っています。

 

ピンアンサーでパッティングの基本を学ぶことのまとめ

パターは見た目だけでは性能も、自分との相性も測りかねる奥深さがあります。

初心者の方でどのタイプか迷っていたら、まずはピンタイプがおススメです。

 

世界のプロの多くが使いさまざまな練習で持ち出される用途の広いピン型パターは、どんなところが好かれているのでしょう。

①ロングパットの距離感が出しやすいこと。
②構えた時にアライメントがスッと決めやすい。
③ストローク中にフェースの向きが感覚的に良く伝わる。
④フェースローテーションする人にもしない人にも対応できる。
⑤スポットエリアが広いことでミスを少なくする
⑥構えた時にパターの芯に合わせやすい。

などの特徴があるからでしょう。

 

特に④のフェースの開閉は重心距離とのバランスが良く、最大の長所といえます。

 

アンサーの特徴はシャフトの延長線より後ろにボールをセットする「オフセット構造」です。

そのため、ヘッド軌道がアッパーにならず、スムースに走らせることができます。

 

パッティングの根本は距離です。

ご自宅のカーペットで3m前後の距離を、アンサーを使って20cm刻みで打つ練習すると距離感がみるみるついてきます。



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