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冬ゴルフで準備しておきたい寒さ対策グッズとオススメの男性ゴルフウェア

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ゴルフは基本的に年中楽しめるスポーツです。

雪が積もってしまったらプレーをすることができませんが、大雨や強風以外楽しむことができます。

 

ゴルフを始めたばかりの方が悩む「スロープレー」ですが、冬の寒い時期はプレーヤーが少なくなりますので後ろの組に追いつかれるプレッシャーから解放され、のびのびとプレーできるという利点があります。

また、炎天下での熱射病リスクも少なくなるため快適にゴルフを楽しめます。

 

でも、冬のゴルフ場は非常に寒いです。

山間部に位置しているゴルフ場などは気温よりもマイナス5度くらいの体感温度になると思って防寒具を準備しておくとよいです。

 

今回は男性ゴルファーが冬ゴルフで準備しておきたい防寒対策グッズとオススメのゴルフウェアの紹介です。

しっかりとした防寒対策をしてゴルフを楽しみましょう。

ゴルフ女子にオススメの冬ゴルフグッズとゴルフウェアはこちら

 

まずはドレスコードのおさらい

まず最初に気を付けることは「ゴルフ場においてのマナー」です。

最近はカジュアル志向が強くなってきたゴルフ場ですが、やはり紳士のスポーツですから最低限のルールとマナーは守るべきです。

その中でも他のスポーツと一線を画しているのがゴルフの「ドレスコード」でしょう。

 

ドレスコードは各ゴルフ場で決められており、細かいルールは各ゴルフ場のホームページで確認することができます。

参考:千葉カントリークラブ

 

とはいえ、そんなに難しいルールがあるわけではなく「他人に不快感を与える服装はNG」ということを覚えていれば良いです。

 

男性の場合は

  • ジャケット(ブレザー)を着用する
  • ジーンズやハーフパンツはNG
  • 脱帽する、タオルを首にかけない
  • サンダルもNG

程度のルールを守れば何も言われることはありません。

また最近はゴルフの大衆化に向けた動きが活発なので「入場お断り」なんてのはよほど格式の高いゴルフ場でもない限りありません。

 

5時スタートなどの早朝ゴルフなら問題ないでしょうが、通常の時間帯(7~10時スタート)でのプレーの場合は「ゴルフウェアのままクラブハウスに入場しない」ように注意するということも覚えておいてください。

 

ゴルフウェアのルール

つづいてゴルフウェアについてです。

多くの初心者が「ゴルフは専用のウェアでないとダメ」と勘違いしているようですがそんなことは一切ありません。

一定の基準を満たしていればゴルフブランドのウェアでなくてもプレーすることができます。

 

トップスは襟付きであればどんなものでも可ですし、ボトムスもほとんどのゴルフ場では「ジーパン以外はOK」となってきています。

ただしハーフパンツに関してはNGなゴルフ場もあるので事前確認が必要です。

 

ウェアの着こなし方については少し注意が必要です。

ポロシャツのボタンを全開にしていたりシャツをボトムスにしまっていない着こなしは「他人に不快感を与える」可能性がありますし、プレーにも良い影響は与えません。

 

 

冬ゴルフで準備しておきたい防寒対策グッズ

冬ゴルフの服装は?

 

冬ゴルフでのポイントはなんといっても「風を通さない」ことです。

晴れていても風が強い日は体感温度がぐっと下がりますし、逆に気温は低めでも陽がさして風がないととても冬とは思えない日もあります。

 

①インナーは必須ウエア

冬場の服装の定番はインナーといってもいいでしょう。

インナーを着用しているかいないかは雲泥の差があります。

寒さは足元からやってきますので最低でもロングパンツは用意しておきましょう。

 

②動きやすいアウターを選ぶべき

ゴルフ用のアンダーウエアも多種多様になってきました。

体温を外に逃がさない工夫がなされ、動きやすく暖かいスグレものはたくさんあります。

ゴルフは歩くことが主で、スイングのときだけ体の回転・捻転を瞬時で行うスポーツです。

対応できる運動性と、軽くて伸縮性があるものがいいでしょう。

 

暖かいヒートナビ生地を使った長袖ニットシャツは冬のゴルフに向いています。

スイングするときに体の動く部分とアウター同士のストレッチ性が非常に高く、スイングしてもアンダーウエアが全く気になりません。

 

 

 

 

③ニット帽とネックウォーマーが大活躍

気温5度以下になると万全の防寒対策が必要です。

特に顔周りの寒さはかなり厳しく、鼻先は真っ赤に耳はちぎれそうに痛みます。

帽子はニット帽一択です。

その中でもツバがついていて深くまで被れるものがおススメです。

 

ネックウォーマーはフェイスマスクといわれるスキーやバイク用のもので代用できます。

プレー中以外は鼻まで隠せるものが重宝します。

 

④手を冷やさないように注意

基本的な防寒対策をしていてもつい忘れがちなのが「手」です。

ポケットに突っ込むだけだと手がかじかんでしまい、プレーのたびに温めなさないといけません。

一番手っ取り早いのがホッカイロを持参することですが、ナイロン生地のポケットだと焦げてしまうことがあります。

 

親指だけが分離した手袋「ミトン」があると、プレー以外は手を温めることができますので冬ゴルフに最適です。

 

このようなカイロを入れるポケットがあるとさらに重宝します。

 

⑤特別な寒がりにはこんな防寒グッズがある

人並み以上に寒がりの方にはこんな防寒対策もあります。

 

靴下に貼る用のカイロ

まず靴下は2重に履いておくとよいです。その上で靴下にじかに貼れるカイロを貼っておくと寒さをかなり軽減することができます。

 

ホットドリンク

ゴルフが18ホールとなった起源は「ウイスキーを1本飲むのにかかったホール数」とも言われています。

それだけプレー中は体を温める必要があったんですね。

魔法瓶にホットドリンクを入れておけばいつでも温かい飲み物が飲めるので、寒がりの方にはおススメです。

 

レッグウォーマー

男性用のモノは種類が多くありませんが、ここまでやれば防寒対策はカンペキです。

 

冬ゴルフにオススメの男性用ゴルフウェア

それでは寒い冬ゴルフでオススメのゴルフウェアの紹介です。

 

キャロウェイ 2WAYフルジップブルゾン

 

吸湿発熱素材のダウンです。

ダウンジャケットは動きが制限されてしまいがちですが、キャロウェイのブルゾンは細身タイプなのでこのままプレーをすることもできます。

2WAYになっていて袖なしベストにもなるので、春・秋にもつかえます。

 

 

ストレートダウン フェアウェイフリース

 

保温性に優れたフリース素材のプルオーバーです。

ダウンはゴワゴワして動き辛いと感じる方にオススメです。

 

ミズノ メンズ ゴルフウエア ブレスサーモ 2017年秋冬モデル

 

ブレスサーモという体から出た水分を発熱させる技術を取り入れたゴルフウェアです。

また体内から出た熱を反射させるリフレクション加工がされているので保温性能も抜群です。

 

PING デルタ キルト ハイブリッド ジャケット

 

4方向へストレッチが効いており非常に動きやすいアウターです。

スッキリとしたシルエットですが、キルティング加工により暖かさを保持します。

 

 

冬ゴルフのアイテムとオススメゴルフウェアのまとめ

ゴルフは天候に左右されず、あるがままにプレーするという基本概念があります。

ですから「予約したけど思ったより寒いからプレーはキャンセルしたい」ということはできません。

 

冒頭でもお話ししましたが、冬ゴルフは初心者が実力をつける大きなチャンスです。

それに暖かい服装に包まれてヒンヤリとしたゴルフ場に行くのは空気が透き通ってて気持ちの良いものです。

 

防寒対策以外のアドバイスとして、冬は芝が枯れていてトップしやすくなります。

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また、着ぶくれでスイングの可動域が限定され、夏場に比べて飛距離も落ちてきます。

ですから飛距離を求めるゴルフではなく、よりコントロールを意識することによって技術向上につながってくるのが冬ゴルフの醍醐味です。

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