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これで解決!3パットをしなくなるとっておきの練習方法6選

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スリーパットをしないコツ

 

ゴルフは言葉で表現すると極めて単純なスポーツです。

1ラウンドの打数合計あるのみ。

 

ナイスショットが何回あったか、ペナルティは何打あったのか、記憶にはあっても記録には残りません。

 

パッティングはスコア全体の40%前後を占めるといわれます。

となると、初心者の方でハーフ「40」というのは100切りのボーダーラインになります。

予算配分(?)として、18ホール中3パットが3回だけで残りホールがすべて2パットなら「39」です。

 

こうしてみると3パットの意味はよくわかりますね。

3パットはグリーン上のワン・ペナルティだといっても言い過ぎになりません。

 

3パットはゴルフの嫌われ者で、あの有名なセベ・バレステロスは3パットの呪縛から逃れようと、「3」がプリントされたボールは一切使わなかったというエピソードもあります。

今回はパッティングに対する考え方と3パットをしない6つの練習方法についてご紹介します。

 

パッティングはパーセンテージ

 

パッティングは上手い人と苦手な人が割合ハッキリしています。

ウオルター・ヘイゲンはこういいました。

『パッティングの上手下手はここ一発を入れるかどうかではなくて、10回のうち何回入れるかというパーセンテージである』

 

上手い人は上手いなりに研究しコツをつかんでいます。

18ホールで3パットが6回でも、1パットが3回なら帳尻は合います。

 

ではパッティングがうまい人はどんなことを考えているのでしょう?

パッティングに対する考え方やコツを知ることができます。

 

パッティングのコツはなに?

シングルプレーヤーたちはパットが入るか入らないかのポイントを知っています。

  1. ラインが読めること(傾斜と芝目と風の影響)
  2. その方向に打ち出せること
  3. パターの芯で打てるかどうかということ

この3点しか考えていません。

10.8cmのカップに入れるというシンプルな作業、考え方も体の使い方もすべてに通じるキーワードは【SIMPLE=シンプル】です。

むしろ初心者の方のほうがいろいろなことを考えすぎる、動きすぎる傾向があります。

逆にいうと、もっと単純にやればよい結果が出るということです。

 

パッティングはスピード重視

ハーフ8パット(2パット1回、外からのチップイン2回)という記録を持ち、常にラウンド30前後というパター名人に、3パットをできるだけしないコツを聞きました。

 

一番に考えるべきことはどの程度のスピードで転がるかということです。

3パットの多くは打ち過ぎかショートし過ぎによるものです。

見た目は軽い下りでも、グリーンの全体傾斜に騙されて打ってみたら止まらない、あるいは途中の段差があるのに気づかないで、距離が半分しか行かなかったという経験は誰にもあります。

「見た目の錯覚が原因」での3パットはやらない、そのためには打ち出しのスピードが大事なのです。

 

パッティングはメンタルもポイント

ゴルフはメンタルのスポーツと言われます。

 

「6メートルしかないか、一発で入れてやろう」という気持ちは大事ですが、その思いが素直に筋肉に伝わることを知っているプレーヤーと知らないプレーヤーは、おのずから結果が異なります。

パッティングは力が要らないだけに、時計職人のような緻密な作業が必要で、その作業を支えるのがメンタルです。

 

「長いパッティングなら50cm以内に収まればよし」「1m以内なら70%入ればよし」と、自分の実力に比してハードルを高く設定しないことがポイントです。

50cm以内という意味も半径で50cmと考えず、直径100cmの円内という風に考えただけでパーセンテージが上がります。

 

女子プロのアリヤ・ジュタヌガーン選手は、リラックスをするために「笑顔」を取り入れています。

それだけメンタルが重要であることを知っているからです。

 

3パットを少なくする練習方法6選

3パットを少なくする練習方法

 

それでは、3パットを少なくするための具体的な練習方法を解説していきます。

 

タイガー・ウッズは絶不調のとき、パッティングの名手スティーブ・ストリッカーに教えを請いに彼の自宅まで訪ねて行きました。

たった1泊2日でタイガーは絶大な自信をつけ、その週以降見違える数字になった話は有名です。

やはり、パッティングは上手い人の話を参考にするのが一番です。

 

練習法その①~直径10cmの紙

アニカ・ソレンスタムという大選手がいました。

ストックホルム出身で、2008年の試合を最後に現役を退くまでにLPGA(全米女子ツアー)72勝、そのうちメジャー10勝という記録があります。

 

彼女のキャディバッグには一枚の紙が入っていました。それは彼女が考えたパッティングの練習器具(?)です。

紙はやや厚手の白いもので、4インチ(≒10cm)の円形です。

これは彼女が考えた、どこでもいつでも出せるカップに見立てたパッティング練習用の秘密兵器でした。

実際のカップは10.8cmですからわざと少し小さめに作ってあるわけです。

 

アニカは試合のときでも、スタート前のパッティンググリーンでその紙を置き練習に励みました。

この練習の長所は、

  1. 実際のカップに向かって構えた時、ホールが大きく感じる。
  2. カップに落とすのではなく、通過することで距離感が確かめられる。
  3. カップというプレッシャーは感じない。
  4. 自宅でもホテルでも、レッスンのボランティアでも使う場所や時を選ばない。

そんな長所があります。どうぞ一度やってみてください。

 

練習法その②~手を使う

次にもっとダイレクトな練習方法です。

スタート前の練習グリーンなどで、まずはパターを使わず利き手でボールを転がしてみてください。

手でボールを放る感触は直接的に距離感を養います。

 

よくあるパッティングのミスで「バックスイングが大き過ぎる」というものがあります。

バックスイングが大きすぎる人は、ボールに当たる直前でスイングの力を緩めたりして、予想よりはるかにショートしてしまうことが多々見受けられます。

手で転がすと、思ったよりテイクバックが必要ないことを理解でき、またその感覚でパッティングすると見違えるほど距離感を養うことができます。

 

練習法その③~カップ直前の寸止め

寸止めというのはカップギリギリでボールを止めるという意味です。

わざと入れないで止める打ち方をすると何が良いのかというと、ストロークが丁寧になります。

 

「カップに届かないパッティングは絶対に入らない」わけですが、これをかみ砕きすぎてかなり強いパットを打つ方がいます。

もちろんカップのフチにうまく当たれば入るでしょうが、まっすぐ打てなければ大オーバーしてしまいます。

 

松山英樹プロのパッティングを見ると、(グリーンが速い遅いに関わらず)常に”打つ”のではなく、そっと”ボールを送り出す”イメージが伝わると思います。

彼のパットは届くだけの最低限の力を伝えるだけで、ラインに乗せる打ち方なので良く入ります。

送り出しパットの練習で、カップ直前で止まる感触が養えます。

 

練習法その④~片手で打つ

右手と左手を交互に使ってパッティング練習を行います。

この練習も距離感養成に役立ちます。

 

片手なので体が動いたらミスになります。

方向は無視して打つことで、頭の中が100%距離だけの徹底した訓練が可能になります。

 

練習法その⑤~時計の振り子のように打つ

左手でグリップを摘まむように持ち右手はシャフト部を持ちます。

そのままつりさげて時計の振り子の形を作ります。

シャフトはほぼ垂直に下がっているのでヒールが浮いた状態で大丈夫です。

 

右手でシャフトを摘まんで引き上げたらそのままスイングしボールをヒットします。

できるだけトゥの部分で打ってボールの転がりが一定になるようにします。

 

この練習で、「スイングのリズム」と「力の入れ具合」を掴むことができるようになります。

 

練習法その⑥サンドウェッジで打つ

サンドウェッジの刃(リーディングウェッジ)をボールの赤道に合わせて打つ練習をすることによって、実際のパターでは芯を捉えることができるようになります。

 

パッティングのコツは「ボールを綺麗に転がすこと」です。

パターを地面につけた状態で打つと、ボールのやや下側に当たってしまい「綺麗な順回転」をかけることができず、ボールがやや跳ねてしまいます。

 

この方法できれいな順回転が打てるようになったら、今度はそのイメージで、パターを浮かせた状態で練習します。

 

3パットをしない練習方法まとめ

 

冒頭でも書きましたが「3パットはワン・ペナルティ」としてラウンドすることによって、今までのパッティングに変化が出てきます。

 

残り10ヤードで入れればバーディー!なんてパッティングは、できれば一発でねじ込みたいものですよね。

 

でもそこでひとつ思い出してください。

「長いパッティングなら50cm以内に収まればよし」

です。

 

一発で入れるチャンスよりも、グリーン上のワン・ペナルティを喰らってしまう方が後々後悔をしてしまいます。

パッティングの上達は根気が大切です。

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