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【アイアンショット】ダウンブローの打ち方を簡単にマスター!ポイントは「タメ・フェースターン・ハンドファースト」

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ダウンブローを習得するには?

 

あなたのアイアンは理想的な距離が出ていますか?

 

ゴルフ「みんなのデータ」男性ゴルファー100人に聞いてみた!を見てもらえれば分かりますが、ゴルフスコアが110を超えている方の7番アイアンの平均飛距離は135ヤードです。

スコア100を切ってくるような男性プレーヤーの方からすると「ちょっと物足りないな」と思うハズです。

 

この原因はスイングスピードや芯を捉えるショットができていないなど様々な理由が考えられますが、そのひとつに「ダウンブローができていない」ということがあります。

また、しっかりとしたダウンブローを習得することで、飛距離が上がるだけでなく「番手毎の理想的な飛距離」が分かってきますから、5〜10ヤード刻みのコントロールショットも同時に覚えることができます。

 

今回はそんな「ダウンブロー習得」を目指す方へ向けた解説です。

ぜひ参考にしてみてください。

 

ダウンブローをマスターしないと100切りが難しい

クラブのセッティングで5番からSW(サンドウェッジ)までをアイアンと数えると、14本中の8本になります。

この14分の8の苦手意識を取り去るには「アイアンは苦手」といった状態から「アイアンが得意」となる必要があります。

 

スイングマシーンという機械を使い普通にアイアンショットをさせると、スイングの最下点ピッタリで横方向からボールをヒットしていきます。

しかしピンポイントで狙うのは人の手、ましてやアマチュアゴルファーにとっては非常に難しいものです。

 

ダウンブローは直接ボールの赤道付近を狙う打ち方なので、ボールの最下点ギリギリを狙うよりもミスが少なく、特に距離の出ないダフるショットが出辛くなるというメリットがあります。

 

 

またボールの芯を捉える確率が上がるので、自ずと飛距離も伸びるようになります。

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ダウンブローを習得することで、100どころか90が狙えるレベルになります。

 

ダウンブローとはどういう打ち方なの?

ダウンブローでクラブが入る位置と最下点

 

ダウンブローとはアイアンショットのヘッド軌道のことで、クラブヘッドが上から降りてインパクトの後はしっかりターフが切り取れる打ち方です。

 

スローモーション的な解説をしますと、ヘッドが最下点の手前でややハンドファーストの状態を保ちつつ、リーディングエッジがボールの赤道付近に入って、そのまま地面に向かい押し出されるようにヘッドを走らせる技術です。

従って、スイングの最下点はインパクト後(写真)になります。

 

ちなみに、ダウンブローとは和製英語で、正しい英語では"Hit down"が使われます。

 

なぜダウンブローで打つ必要があるのか?

ダウンブローで打たなければいけない理由のひとつにはバックスピンがあります。

 

ダウンブローに打つことによって、スコアライン(フェースの溝)が利いてボールに後方回転がかかります。

その時に、ボールを上から地面に向かわせると一瞬押し付けられたことでバックスピンが強くなります。

 

アイアンショットというと、ほとんどはピン狙いになります。

バックスピンがコントロールされると、固いグリーンでも落ちたところに止められて攻めやすくなります。

グリーンの手前に池があっても、ピンの奥目から狙うショットもアリになり、それだけ攻略ルートの幅が広くなるということです。

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またラフにあるときは、横から振り切ってしまうとフェースとボールの間に芝草が挟まり、いわゆる「フライヤー」という極端に回転数の少ないボールが飛び出します。

フライヤーは通常の3割増しくらい距離の出血大サービスがあるため、多くはグリーンオーバーして大変なことになります。

そのためできるだけダウンブローに入れることで、芝草が噛むリスクを最小限に抑えることができます。

 

ダウンブローの打ち方~3つのポイント

ダウンブローが打てなくてもゴルフにはなります。

しかし100を切り、やがては90の壁を打ち破って前進するためにはどうしても踏破しなければいけない打法です。

 

それではダウンブローを習得するための大事な3つのポイントを解説していきます。

 

グリップのアンコックとタメ

 

アイアンの場合のコックはダウンブローに入る前のトップの位置で、グリップは左の腕とシャフトの関係が45°~直角付近にあっても問題ありません。

この角度は左腕が地面と水平に近くなるまでアンコック(角度を変えない)したままになります。

これがいわゆる「タメ」になります。

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ダウンブローの基本は、腕が地面と平行になるころから腕の下降速度が減ってヘッドだけが加速して遠心力を味方につけたままインパクトします。

インパクト後は左のグリップの上に右手のグリップが重なるようにフォロースルーへと流れていきます。

 

フェースターンの基礎知識

フェースターンの基本知識はダウンブローに必要です。

ひとつのヒントはヒールとトウの開きと閉じ方です。

 

インパクトまではヒールがトウよりも先行し、スクエアにインパクトしたあとはトウがヒールを追い越していくのが正しいのです。

この一連の動きが正しいリストターンでありフェースターンと同義になります。

 

わかりやすくいうと、ウチワで誰かの顔を仰いであげる時のウチワ面の返しを想像すればいいでしょう。開いて閉じて抜く形です。

 

ただし注意すべきは腕と手首だけでスイングすると距離も方向もロスばかりで、軸を中心に両肩と腰を回転しながら自然に体重移動することが重要です。

初心者の方に多いミスは、地面と左腕が平行になったころから始まる腕の減速のタイミング(手首のコックを解放するタイミングと同じ)が早すぎることです。

 

原因のひとつには体の回転が不十分でトップが浅すぎるということがあります。

そうするとヘッドスピードがダウンスイングの途中でマックスになり、インパクト直後にそれを持ってくる理想のタイミングにすることができません。

 

ハンドファーストの重要性

野球のバットで一番遠くに飛ばすには、バットの先端から15cmほど手前でボールの赤道より少し下の部分を、上から下へ振って叩くのが理想とされています。

 

ゴルフも全く同じで、クラブフェース(バット)の下(リーディングエッジ)付近で、ボールの赤道から下へ斜め上から叩くことで可能になります。

その好形でボールをつかまえるためには、まずハンドファースト(グリップが体の中心よりほんの少し左)で構えることが大事です。

 

ダウンブローはハンドファーストが命

 

こうすることでインパクトの形がイメージできます。

 

ハンドファーストに構えるとロフトが少し立ってきますから、ボールの赤道から下へ振り下ろすのがスムースになります。

ヘッドスピードの最速をボールに当たった後に持ってきて、その時のグリップは決してボール位置より右にしないということがポイントです。

アドレスで作ったハンドファーストの形は、この時作ったイメージと同じになります。

 

ダウンブローのまとめ

ダウンブロー自体は難しいテクニックではなく、練習次第ですぐに身につけることができます。

ただし練習の際には以下のポイントに注意してみてください。

 

①リキミすぎ

トップは浅めで問題ないのですが、浅すぎる代わりに切り返しで力みが入る方がいます。

「このトップの位置だと飛ばないんじゃないか?」という意識からです。

 

このタイプの多くはインパクト前にグリップよりヘッドが先に行く最悪の結果になります。

結局強く打とうとしてハンドレートになり、手首のコックのリリースを早く行ってしまい、引っかけ気味にボールが飛んでいきます。

 

インパクトまではグリップがヘッドに先行することを理解してください。

 

②逆にハンドファーストが過度の方

ハンドファーストといってもインパクトの時に構えた時の肩幅からグリップが左に飛び出すほど行き過ぎては失敗します。

このように過度な形では確かに上から打ち込みはできても、クラブが地面に刺すような形になるだけでフェースターンはできません。

インパクトでは左の太ももの前あたりでグリップが自然にリストターンするのがベストです。

 

 

最後にどうしてもダウンブローが上手くできないという方へ、簡単に習得できるアドバイスです。

 

ボールの位置が1個分飛球線側(右利きの方は左足側)にあると錯覚して打ってみてください。

ダウンブローができていない方のほとんどは「狙っている場所にクラブフェースが入っていない」ことが原因です。

 

または、ボールの赤道付近ではなく「ボールの頂点から打つ」イメージでスイングしてみてください。

意外とボールがフェースを駆け上がるかのようにバックスピンが効くことを体感できます。

 

ぜひ練習に取り入れてみてください。



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