ゴルフ上達 パッティング

1m以内のショートパットを一発で入れるコツ/パターが苦手な方がやってしまう5つの事例とは?

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普段ならOKをもらっている30cmの距離のパット。

同伴プレーヤーの声が聞こえないので、何気なく打つとカップのふちでクルリと回り元の位置に帰ってきてしまいました。

 

こんな悔しい経験ありませんか?

 

慰めにはなりませんが、プロゴルファーでもあっと驚くようなショートパットのミスはやってしまいます。

アマチュアがやったところでそれほど落ち込まなくていいかもしれません。

 

青木功さんは、アメリカのメジャー全米オープンでニクラウスを追い込んで2位になりました。

その当時、あまりにもパッティングがうまいので、”オリエンタル・マジック”といわれました。

 

ところが青木プロもカップまで残り3cmのパットを強く打ち過ぎてオーバーしたことがあります。

 

ヘール・アーウインという全米オープンで3回勝った名選手は、全英オープンで入れれば優勝の15cmのパットを空振りしたことでさらに有名になりました。

 

そういえばジャンボ尾崎プロも60cm以下を何度外したかわからないと述懐しています。

そんなわけで、今回はショートパットが入らないというお悩みをお持ちの皆さんに、ショートパット克服のレッスンをします。

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ショートパットを一発で入れられるようになるコツ

 

110~115くらいでラウンドできる方は、ショートパットに専念した練習だけでも100は簡単に切れます。

 

一般的にゴルフスコアの40%はパットですから、115の方は46パット(平均2.55)ぐらいしている計算となります。

これを毎ホール2パットで沈めることができれば、あっという間にスコアが10も縮まります。

 

1メートル以内をショートパットと仮定した場合、プロは90%程度、パットの名手と言われたフィル・ミケルソン選手はなんと99%も入れてくるそうです。

しかしアマチュアとなるとその数字はガクッと落ち、比較的うまいといわる80台の方でも70%程度、100を超えるような方だと半分の50%も一発で決めることができません。

 

その違いは一体なんなのか、今回はパッティングが苦手な方の良くある5つの事例をもとに、その改善方法を探っていきます。

 

その1.パターの芯を外している

通常クラブにはギア効果というものが働き、ボールがフェースのヒール側に当たると右回転・トゥ側に当たると左回転がかかります。

ドライバーでは良く聞くと思いますが、実はパターにもギア効果はあります。

こちらのサイトが参考になります。http://tug.golf/_ct/16981266

 

芯を外してしまうとキレイな順回転がかからず、狙ったところにボールが転がっていきません。

原因の大半はボールを見ていないことによります。

 

ボールを見ないでカップを見て打つプロに、ジョーダン・スピースがいます。

この打ち方は意識してやってみると非常に難しいことが分かります。

スピースは子供のころからずっと続けてきた練習によって積み上げられてきたのでしょうが、2016~2017年シーズンはガクッとパッティング・データが悪くなり、ボールを見ない不安定さが出たと評されています。

 

全てのフェース面がスイートスポットになっているキュアパターという商品もありますので、どうしても芯を外してしまうという方は一度試してみても良いでしょう。

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昨今騒がれている話題のキュアパターですが、「全面スイートスポット・3パット撲滅」など少し大げさなんではないか?と思うぐらいのキャッチコピーで少し懐疑的な方もいるのではないでしょうか。
今回は、そんなキュアパターを実際に試打してみた感想とスペックについての解説です。ぜひ参考にしてみてください。

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その2.ヘッドアップしてしまう

さきほどの事例にも繋がってきますが、ショートパットは視界にボールとカップが両方入ってきますので、どうしてもカップの方にばかり意識が行ってしまいます。

そうなるとインパクトの前にヘッドアップ(頭が動く)してしまい、パターの芯を外してしまいやすくなります。

 

一度カップの位置を確認したら、あとは目の前のボールを真っすぐ転がす事だけに意識を集中することでヘッドアップは防止できます。

 

その3.色々と考え過ぎている

1メートル以内のパットでも傾斜や芝目によって曲がりますが、その幅はカップのセンターからボールの幅以内という見方がもっとも高い確率で入ります。

 

そもそもカップの大きさは10.8cmあります。

ボールは直径が4.3cmと考えても、同時に2個入る大きさがあります。

 

たった1mでも20cmくらいキレるパットがないわけではありませんが、全体から見れば10%あるかないかで、それだけ難しいパットであればショックもあまり残りません。

その特別なケースは別にして、読み過ぎて想定通りに曲がらなかった場合カップを外れます。

 

そういった難しいこと(曲がるかも)はあまり考えずに、まずカップの中に2個のボールをイメージします。

右ボール狙いか左ボール狙いか、はたまた左右のボールの真ん中に当てるかをハッキリ決めて迷わず打つと90%以上は確実に入ります。

 

この打ち方のポイントは”強め”ということです。

狙ったカップの奥の壁に当てるつもりで、同じ距離オーバーしても良いと考えることが大事です。

プロゴルファーがよく”ラインを潰す”といいますが、これは強く打ってラインの曲がりを限りなく直線に近づける打ち方を指します。

 

その4.ルーティーンを持っていない

ショートパットはいくつかの注意で入る確率がグッとがります。

あまりパターの引き方やストロークばかり気にして、肝心の方向性が悪い方はこれでほぼ解決します。

 

①ボール後方から見て転がりのライン上に目印(スパッツ)を決めます。

②フェースの向きを決めたら構えた時の姿勢のまま、ボール→スパッツ→カップの真ん中を眼で2往復します。視線で地面に線を引く感じといったほうがいいでしょう。

③しばらくはその残像がイメージとして刻まれていますから、あとはボールを見て打つだけです。

 

 

ひたすら無心でイメージしたラインと、打った後のボールがあった場所を見つめればいいのです。

このようなルーティーンを決めることで、自分を機械化して雑念を追い払うことができます。

 

その5.練習不足

打ちっぱなしゴルフ練習場の中には素晴らしい練習グリーンが備わっているところもありますが、大抵は無いかあっても奥に追いやられて気づきません。

 

14本のクラブがあっても、1ラウンド中で使う頻度の40%近くはパターです。

本来ならアイアン・ウェッジと並んでより多く練習するクラブなハズなのですが、練習する機会がないので練習するとすれば本番前ぐらい、という方が非常に多いです。

 

反対に上級者の圧倒的多数はものすごい時間をかけてパッティング練習をします。

自宅で毎日欠かさず1mのパッティング練習を重ねてアマチュアのトップになった方に、中部銀次郎さんという歴代最高のアマという呼び声高い方がいます。

 

トッププロの練習風景をご覧になったことがある方はよくお分かりでしょうが、ショットに割く時間とパッティングを60%対40%というバランスにしている方もいるくらいです。

 

 

外さないショートパットのまとめ

 

外したらどうしようとか、外すんじゃないか、切れるんじゃないかなど不安要素は助けになりません。

悪い結果になる心配よりど真ん中からズドンと入るイメージが強い味方です。

 

「ショットは下手なんだけどパットは上手いんだよね~」という方のパットは何故か上手いことが良くあります。

練習の成果かもしれませんが、根拠のない自信が自分のパッティングを上達させているのかもしれません。

 

 

だれでも多少のプレッシャーがありますが、短いパットをよく入れる人とよく外す人の違いはイメージコントロールの差です。

ショートパットは心のコントロール、つまり自信を持っている量に左右されています。

 

自信はこまめに短いパットの練習をすることで、必ず体に沁み込みます。



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