ゴルフ好きのお父さんにプレゼントを贈りたいけどどんなものが喜ばれるのかな?
ゴルフ未経験者にとっては、非常に悩ましい問題です。
ゴルフはその人の腕前も大事ですが、ボールやクラブなどの性能によってもスコアが変わってきてしまうものです。
ですから、プレゼントをしてもその人に合わないものだったりすると、せっかく贈ったのに使ってもらえない… なんてことにもなりかねません。
でも「マイボールスタンプ」なら、どんなゴルファーにプレゼントしても喜んでもらえます!
その人の名前をハンコにして贈ることができ、直接ゴルフボールに押せる優れものです。
また、世界に一つだけのオリジナルゴルフボールがつくれるので、ゴルフ場でも活躍します。
自分のボールだと100%信じて打ったら、なんとほかの方のボールだった!
これは”誤球”というミスで明らかなルール違反になります。
この誤球を防ぐために「自分の名前入りボールを作る」という方法もありますが、このやり方は高価である上に、ほとんどが注文のロット(大量注文)が必要です。
今回ご紹介するゴルフボールに簡単に押せる「マイボールスタンプ」は誤球防止になりますし、お財布にも優しいです。
他にも色んなキャラクターのハンコもありますので、アニメ好きの彼にプレゼントするのも良いかもしれませんね。
意外と多い「他人のボールを打ってしまう」ケース
「誤球なんてするわけないよ」
そう思う方も少なくありません。
しかし誤球は意外に多く、実際にプロの試合でも起きています。
2016年のアメリカ男子ツアー「チューリッヒクラシック」という試合でのことです。
岩田寛プロが、昨日の日没サスペンデッドの続きを3日目にプレーしていたとき、それは起こりました。
2日目の残りは5ホールで、14番からスタートした岩田プロが15番のグリーン上でラインを読んでいた時、急に一緒にラウンドしていた同伴プレーヤー2人が競技委員を呼び出しました。
2打目のショットを、お互いが誤球していたことに気付いたからです。
もちろんその2人はペナルティを課された上に、誤球した時点まで戻っての打ち直しとなりました。
これによりプレーを中断されリズムを崩した岩田プロは、バーディーチャンスを外した上に返しのパットも外してしまい、結局そのまま立ち直れずに予選落ちとなってしまいました。
プロでさえ、稀にやってしまうミスの「誤球」
アマチュアレベルだと実はかなりの頻度で発生しています。
誤球のペナルティは重い
それでは前述の誤球について、どういうルールが適用されるのでしょうか?
①先に間違えたプレーヤーに非がある
②お互い誤球したのだから双方に罰
③両者のミスだから元に戻って打ち直せば双方無罰
考えられる罰は上記3択となりますが、正解は②の2人ともペナルティが正解です。
この場合、2打のペナルティがついたうえで、さらに誤球した場所まで戻ってプレーを正しく続行し直さないと「失格」になってしまいます。
失格のタイミングは、次のホールのティーグラウンドで第一打を打った時となります。
誤球によるメンタルのショック
”誤球”の罪はズシッと応えるものがあります。
なぜでしょう?
それはメンタル面でショックがあるからですね。
気持ちよくプレーして自分自身は間違いないと思い込んでいるのに、突発的におこるため一瞬我を失ってしまいます。
ルール上は前項で解説したように、打順の後先が関係なく両者ペナルティです。
ということは、後から打った人は被害者のように見えなくもありませんが、実際は常に自分のボールを確認しなかった罪は逃れません。
そうはいっても似たような場所で打ったとなると先に打った人はより強い責任を感じるでしょう。
自分の「不注意」のために他のプレーヤーに迷惑をかけてしまったという自虐の念と気まずさが残ります。
自分のせいで巻き込んだ相手が先輩とか上司だと冷や汗をかいてしまいますね。
”誤球”防止に一番なのは「マイボールスタンプ」
とはいえ、ゴルフボールは「似たり寄ったり」です。
一応ゴルフボールのメーカーとナンバーがありますが、同色を使っていれば一見しただけでは気付かないことも多々あります。
また、他プレーヤーのロストボールもゴルフ場には沢山落ちていますので、「誤球ありき」でプレーでもしていない限り、いつの間にか誤球をしてしまっているケースが多く見受けられます。
マイボールスタンプなら目立つので、誤って他の人のボールを打ってしまう心配は無くなります。
自分の名前やあらかじめ用意されたキャラクターを選ぶことができるので、世界にひとつしかない、まさにマイボールとなります。
いろんな種類があるマイボールスタンプ
マイボールスタンプは、現在かなりの種類が販売されています。
人気アニメのワンピースシリーズは、おなじみのルフィ・ゾロ・ナミ・チョッパー・シャンクス・エースなどのキャラデザインの他に、20種類の海賊旗イラストが用意されています。
また色が3色から選べるのが良いですね。
マイボールスタンプのまとめ
かつてPGAのレギュラーツアーで活躍した、ダフィー・ウオルドルフという強面で厳つい体ながら人気があった選手がいました。
その後はPGAのチャンピオンツアー(シニア)で活躍しました。
彼は”誤球の名手”でもありました。
試合中、色んなことを考えているうちに他プレーヤーのボールを間違ってショットしてしまうことを繰り返していました。
そんなパパを見て、まだ10歳にならない頃の3人娘は考えました。
みんなでパパのボールにエールを書きましょうと…。
とても健気な娘さんたちですね。
ダフィーに全く似ていない(?)メチャメチャ可愛い娘たちは思い思いに書き始め、そして世界にひとつのボールができました。
しかしそのボールは真っ黒でした。
仲間からもあまり良い評判はなく薄汚れた感じでしたが、娘たちからの応援メッセージが込められた真っ黒なボールを、ダフィーはニコニコと笑顔で使っていました。
さすがに誤球は少なくなったのですが、現代のように「マイボールスタンプ」があれば彼はもう少し勝っていたかもしれませんね。
ゴルフはこだわればこだわるほどお金がかかってしまう側面を持っています。
ですから「プレゼントはお金をかけなきゃいけないのかな」と思われがちですがそんなことは全くなく、ダフィーのエピソードのように贈る方の気持ちがあればとっても嬉しいものです。
「このハンコ、娘から貰ったんだよね~」と同伴者にお父さんが自慢する姿が想像できますね♪
他にもプレゼントにピッタリなゴルフグッズはたくさんあります。
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