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初心者が必要なクラブは3本だけ!この練習が上達への近道だった

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初心者が必要なクラブは3本だけ

 

ゴルフは楽しく真剣に!

ゴルフほど奥深く、そして生涯続けられるゲームはそうざらにはありません。

今回はこれからゴルフを始めようかな、あるいはすでに何回かラウンドした経験をお持ちの方向けに、練習そのものの考え方やうまくなる練習法の講座です。

 

さて、ある日突然ゴルフの神様があなたに「練習に使うクラブを1本だけに決めなさい」といわれたら何を選びますか?

ドライバーですか?パターという方がいるかもしれません。
ゴルフではスコアの30%ほどがグリーン上ですからね、パターは考えられます。

ではパター以外で3本だけ選んで練習せよといわれたら、バッグの中から何を選びますか?
今回はそんな早く上達するためのヒントをご紹介していきます。

 

3本のクラブのほうが早く上達するのもナットク!

 

あなたは打ちっぱなし練習場に行くときに、14本全部入ったキャディバックを担いで行きますか?
もちろん全部のクラブが手元にあるとバランスよく練習することができます。

でもすべての本数となると集中が欠け、あとで今日は何を覚えたのか散漫になるというデメリットもあります。

 

練習は実践的でないとコツが簡単に身につきません。

 

そこで、むしろ上達のペースが速くなる効果的なメソッドを紹介しましょう。
たった3本のクラブでいいんです。

この練習のメリットは以下のものです。

  1. ゴルフの「スイング理論」はドライバーもアイアンも基本は共通している
  2. 少ない本数で中身の濃い練習は単純で体が覚えやすく上達の速度が速い
  3. 自分で打ちやすい・やさしいと思えるクラブは練習自体が楽しい
  4. クラブをとっかえひっかえ打つと飽きないかもしれませんが、クラブごとに別なものと考え混乱して上手くなるペースは遅くなります
  5. 本数が少ないと、車の中の重いキャディバッグを全部出さないで練習場の打席に入れます

 

ドライバー+7番アイアン+ウェッジだけで自信をつける

ゴルフ上達のコツはいろいろあって、これから順に解説していきますが、その一つに「自信をつける」ということがあります。
たった1本でも、このクラブなら自信を持って打てるんだけれど…というものができたら上達は早いですよ。

ではなぜこのように、ドライバー+7番アイアン+ウェッジとパターという組み合わせかというと、これらのクラブは実際のコースでも使用頻度が高いからです。

そんな意味を含めて、これからゴルフを始めようという方には「慣れるまではハーフセットにした方が良い」と指導しています。

まだ1本のクラブも使いこなせない初心者は、初めからフルセットでは荷が重すぎて上達ペースが遅くなります。
その考えを煮詰めていくと『クラブ3本の練習法』となるわけです。

 

究極は7番アイアン1本のススメ

もともと練習場というところは変化に乏しくて飽きがきやすい場所です。
でも忍耐強く試行錯誤しながら打ち込まないとうまくはなりません。

徹底して2~3本のクラブに集中することで散漫な気持ちにならず、引き締まった気持ちで中身の濃い練習になります。

 

例えば、ドライバーに60球を費やし、他の12本で20球ずつ打つとおよそ300球になります。
1クラブ20球打ったところで簡単に身につくものでもありません。

7番アイアンはロフト(シャフトを垂直に下げた時にできるフェースとの角度)が28度から33度に設定されています。
メーカーによって多少異なりますが、ロフトもクラブの長さもドライバーとサンドウェッジの中間あたりに位置します。

ほかのクラブの代表選手として練習するには持って来いです。

 

このように7番アイアンは意味のあるクラブで、14本のクラブを平均に使いこなせるまでに1年かかる方でも、この練習方法なら半年もかからないでしょう。

ゴルフ上達の秘訣のナンバーワンは「絶対的な自信を持つクラブをひとつ作ること」、この方法なら意外と簡単に仕上がります。

 

多種多様な練習方法とそのポイント

ゴルフ練習場でのポイント

 

ドライバーは通常ティーアップして打つクラブです。

ボールをティーに乗せて空中に浮かす理由は、ドライバースイングの最下点(クラブの円運動の最も低い場所)が打つ寸前になるからです。
アッパーブローという打ち方で、下からすくい上げるというほかのクラブではむしろ「やってはいけない」スイングです。

なので他のクラブと練習方法も若干変わります。

 

7番アイアンは先ほど述べたように、すべてのクラブの標準と考えればいいでしょう。
7番の打ち方に自信がつくと全部のクラブに伝染します。

 

ウェッジはドライバーや7番と違い特殊なクラブです。
状況別に対応するそれぞれの打ち方があり、打ち込んだりソールを滑らせたり、バンカーなどではロブショットのようなテクニックが必要です。

つまり、この3本のスイング練習で13本分のショットが理解できるということです。
それでは各クラブごとの練習方法を学習しましょう。

 

飛ばしのドライバー、練習のポイント

ドライバーに限りませんが、その日のテーマは決めておきましょう。

仮にドライバーだったら、「今日はヘッドアップをしないように」とか「タメを作るコックを覚えて帰る」などなどです。
漫然と打つよりはるかに良い結果が得られます。

一例ですがいつもより高いティーアップ、思い切ってゆったりしたヘッドスピードでトップからの切り返し以外は無視するという練習方法もあります。

初心者の方は習い始めにあれもこれもとチェックポイントが頭の中で高速回転してしまい、肝心のボールの芯とフェースの芯を合わせる作業を忘れている方がいます。

 

一度に複数のことをやろうとすると人間の頭脳はついていけません。
ポイントを1点か2点に絞ったスイングを心がけましょう。
ドライバーでも150ヤード以上飛ばさないと決めて打つなどの工夫は、とても素晴らしいですね。

 

7番アイアン、練習のポイント

7番アイアンは使い勝手が良く、ランニングアプローチもできます。
実際プレーするときも使用頻度が高いので、7番アイアンを使いこなすためのコツをまとめてみました。

 

まだゴルフを始めて間もない方のなかに、クラブに対する誤解があるようです。

ひとつはいつでもどのクラブでもひたすら飛ばそうとすること。
すべてのクラブに飛距離を求めるのは間違っています。
「距離」を求めるのは強いて言えばドライバーだけでしょうか。

ドライバー以外は方向性80%と考えて大丈夫です。

 

7番アイアンはグリーンを狙うのが目的ですから、しっかりとしたフォーム・反復性の高いスイング軌道と体の使い方がポイントになります。

先ほども触れたようにムリして150ヤード飛ばす必要はありません。届かなければ6番にするだけです。
そのためにクラブは14本あるわけですね。

むしろ7番より8番のほうが遠くまで飛んだというバラつきショットにならないよう、きちんと芯を捉えられる反復練習が必要です。

 

また、時には低めのティーアップから打つことが有効です。
質の高いスイングを身に付けるために、ポスチャー(アドレスの姿勢)をチェックします。
スタンスはクローズでもオープンでもないスクエアでないと練習になりません。
まず腰をしっかりと落とし重心を下げること、スイング軸を意識した捻転に集中します。

もうひとつ、テイクバックで伸ばし切った左腕が地面と平行になる位置(シャフトは45度付近)から、インパクト後の右腕が地面と平行になる位置までのハーフスイングを繰り返し行います。
この時はボールを打つのではなく素振りで、ボールがあると想定した低いティーを目標にゆっくり振ります。

このメソッドで手首の返し方が理解できます。

 

サンドウェッジ、練習のポイント

ウェッジはアプローチでよく使われます。

アプローチにはふたつタイプがあって、いろいろなクラブを使い分ける方と、サンドウェッジ1本流の方と分かれます。
1本流はよほど特別なケースでない限りほかのクラブは使わないので、イメージ通りの打ち分けができる人に限ります。

おすすめはサンドウェッジ1本流のアプローチです。
非常に簡単なクラブなので、ボールの上げ方や芯でとらえる感覚を身につけるのにもってこいです。

 

サンドウェッジの練習をするときは低くティアップして、上から打ち込む感覚を身につけることが優先です。
練習場でマットから打っている初心者の方をよく見かけますが、マットはクラブのソールが滑ってくれるので、ダフってもうまくショット出来ているような感覚に陥ってしまいます。

この状態で実際にラウンドすると、かなりの割合で「しゃくり上げショット」になります。

ゴルフでボールを上げるのは、ロフトという構造に任せるのが正しい考え方です。

初心者はそこをまだ体が覚えていないので、地面にあるボールをヘッドで拾いあげようとするためにダフってミスを犯します。
その感覚だけだけでも取り去ると一気にクラブさばきに自信が持てます。

 

3本のクラブで練習するまとめ

 

最後に最速で上達法をご紹介しましょう。

思い切った話で現実的でないと考えるかもしれませんが、実際に実行した人は最速のペースで上達しています。

もし早い上達を求めるなら打ちっぱなしの練習場だけでなく、コースデビュー1回目から今回解説した”3本+パター”というワンセットでラウンドしてみてください。
ゴルフショップには、4~5本だけ入る小さなキャディバッグが販売されています。

ゴルフコースはたとえどこにボールがいっても、このクラブ4本でプレーするのに困ることはありません。
本数が少ないので、いちいちクラブ選択に迷ってモタモタすることもありません。

また、いつも練習している得意クラブなので、自信をもってショットすることができます(ここすごく大事です)。

クラブを取り替えるためにその都度カートに行ったり来たりする必要がないため、初心者であろうとスロープレーにならず、きっと同伴者から好感をもたれること間違いありません。
とても即効性のある上達法です。

 

パターの効率的な練習方法についてはこちらをご参照ください。

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